# 廃タイヤが家や遊び場に大変身!地球を守るアップサイクル建築のすごい世界

ポイント1:タイヤが建物に変身!アップサイクルってなんだろう?

みんなの家の車についているタイヤ、使えなくなったらどうなると思う?実は、古くなったタイヤを使って、すてきな建物を作ることができるんだよ!

普通のリサイクルは、ものを溶かしたり、細かく砕いたりして、新しい製品に作り変えることだよね。でも、アップサイクルは、もっとすごいんだ。捨てられるはずだったものを、そのままの形を活かして、もっと価値のある新しいものに生まれ変わらせることなんだ。

古いタイヤは、本当は捨てるのがとても大変。燃やすと環境に悪い煙が出るし、土に埋めてもなかなか分解されない。でも、タイヤには素晴らしい特徴がたくさんあるんだよ。丈夫で長持ちするし、雨や風にも強い。この特徴を活かして、建物の材料として使えば、タイヤのゴミ問題も解決できて、面白い建築物も作れる。まさに一石二鳥だね!

世界中で、毎年10億本以上の廃タイヤ(※使えなくなったタイヤのこと)が出ているんだ。これらを建物の材料にすることで、地球にやさしい取り組みができるんだよ。

ポイント2:タイヤでこんな建物が作れる!

廃タイヤを使った建物には、びっくりするようなデザインがたくさんあるよ。いくつか紹介するね。

まず「アースシップ」という家。これはアメリカで生まれた建築方法で、タイヤの中に土を詰めて、レンガのように積み上げて壁を作るんだ。土を詰めたタイヤはとても重くて丈夫だから、地震にも強い家になる。しかも、夏は涼しくて冬は暖かい、快適な家になるんだよ。

次に「タイヤの遊び場」。公園の遊具として、タイヤを積み上げて登ったり、トンネルを作ったり。カラフルにペイントすれば、楽しくてカッコいい遊び場になるんだ。

学校の建物もタイヤで作れるよ。南アメリカやアフリカでは、お金をあまりかけずに学校を建てるために、廃タイヤを使った教室が実際に作られている。子どもたちが安全に勉強できる場所を、捨てられるはずだったタイヤで作っているんだね。

他にも、タイヤを横に並べて花壇を作ったり、切って階段にしたり、アイデア次第でいろんなものが作れる。リサイクルの考え方を超えた、創造的なアップサイクルの世界が広がっているんだ。

ポイント3:タイヤ建築が地球を守る理由

タイヤを使った建築は、見た目が面白いだけじゃないんだ。地球環境を守る大切な役割も持っているよ。

まず、ゴミを減らせること。使えなくなったタイヤは、そのまま捨てると大きな環境問題になる。でも建物に使えば、何千本ものタイヤを有効活用できるんだ。

次に、新しい材料を作らなくていいこと。普通の建物は、セメントやレンガを新しく作る必要があって、その過程でたくさんの二酸化炭素(※地球温暖化の原因になる気体)が出る。でもタイヤを使えば、すでにあるものを活かせるから、新しく作る必要がない。これは地球温暖化を防ぐことにもつながるんだよ。

さらに、お金もあまりかからない。特に、お金が足りなくて困っている国や地域では、とても助かる方法なんだ。

タイヤを使った建築は、「捨てるもの」を「役に立つもの」に変える、素晴らしいアップサイクルの例。みんなも身の回りで、捨てられそうなものを別の使い方で活かせないか、考えてみてね!